リタイアメントビザ再取得について

やっぱハードル高いなチェーンワタナー

リタイアメントビザ再取得について


2021年2月3日
1月31日にASQホテルから解放されて、ようやく約10ヵ月空けていた、アパートメントに戻ってきたのですが、この滞在中に何とかして取っておきたいのがリタイアメントビザ。

タイ入国時に押してもらったスタンプは3月1日までいてもいいことになっているのですが、そのずっと前にビザの手続きをしなければなりません。

s-202011東京出張74


というわけで、休む間もなくビザの為の準備を始めました。まずは、銀行に行って80万バーツの預金残高証明をもらいました。

今までとは違い、最終残高証明ばかりではなく、それまでの間、少なくとも40万バーツ以上の預金がなければならなくなり、その証明書も必要です。その間の通帳をすべてコピーして提出する必要があります。

一応、定期預金口座を作った銀行に行って、その間の残高証明もいただいておきました。2通で200バーツの手数料がかかりました。

そして、昨年、何度もチェーンワタナーに行くことになったTM30(バンザイ大家の場合は、大家さんが賃借をしているという証明書)。これもアパートのオフィスにお願いしておきました。

何日かかかるというので、そのあとが忙しくなりそうだなと思ったのですが、これが日を置かずにできたことがわかり、さっそくチェーンワタナーまで、バイクで行ってみることにしました。

昨年11月20日に、切れてしまったリタイアメントビザ。新型コロナがなければ、ちゃんと更新をして、何の問題もなかったと思うのですが、もう一度最初から取り直しになることを覚悟しました。

本当に、飛行機は10便以上キャンセルになり、ビザは切れてしまい、この新型コロナの影響は、バンザイ大家にとっても大変大きく、大迷惑なことになってしまいました。

最初にウイルスをばらまいた、原因となった人、場所、国?の責任は甚大だと思います。もしそれが、故意だとしたら、その罪はとんでもなく大きいと思います。死刑じゃ済みませんよ。末代まで、お家断絶ですよ。(笑)


チェーンワタナーは、確かにまったく混雑していませんでした。入口で順番の書かれたキューカードをもらう前に、提出書類をもらって記入をしておこうと思い、

必要な書類である、TM87とTM7を入口でもらい、受付でリタイアメントビザのキューカードをもらおうとすると、受付の係員が、あなたは、リタイアメントビザはもらうことはできません。ツーリストビザの申請をしてください。と言われ(たと思いました)、Cブースのキューカードをくれました。

Cブースの待合室で、書類を書こうかと思っていたら、人が少ないので、ブースの中にいた係官が、バンザイ大家を呼びました。

ブースに入り、そこでリタイアメントビザの申請をお願いすると、今度はTM30の書類がない。それと銀行の預金残高証明は、前日ではなく、当日のものが必要だといいました。(と言っていたと思います)   (笑)

そのほかにも、実物を見せてくれて、さかのぼって3ヵ月間の家賃を支払ったという証明になるもののコピーが必要だといいました。必要事項が書かれた書類にもそうなっていました。

これはまったく寝耳に水でした。

s-20210203_215620.jpg
最新必要書類一覧


まあ、TM87やTM7の書類だけでももらえたのでよしとしました。前回のような3往復は覚悟しましたよ…。


住まいに戻って、アパートのオフィスに行き、もらっておいた未記入のTM30の書類を見せて、これがないとだめだ。というようなことを話すと(笑)オフィスの女性は、すでに、ネットか何かで既に送ってあると、記入済みのTM30の原本を見せてくれました。

すでに送ってあるという書類もいただいていて、それもチェーンワタナーの係官に見せておいたのに、どういうことなのでしょう…。

?がいっぱい湧いてきました。チェーンワタナーの係官。大丈夫ですか?


キューカードをもらうときの係官は、あなたはツーリストビザしかもらえない(と言っているように聞こえた)といっていたのに、Cブースの係官は、必要なものが書かれた書類にマーカーをしてくれて、これだけのものをそろえてもう一度いらっしゃいと言いました。

受付と、Cブースの係官のいうことが違っていたのです。(というように理解しました)

これは、預金や必要な書類をそろえるということ以外に、別の高いハードルがあるな…。と素直に思いました。


お家賃の領収書、念のためにもらった記入済みTM30のコピーを加えて、明日またチェーンワタナーに行くつもりです。

お部屋に戻って入口でもらっておいた、TM7と8。そして大切なTM87(ノービザのスタンプからリタイアメントビザに変更するための書類)を確かめてみると、TM87ではなくTM86(ビザの種類を変更するための申請書)をくれていました。

確かなことははっきりとしないのですが、入口のTM~の書類をくれた係官、キューカードをくれる受付の係官。そしてCブースの係官、その皆さんが違っていたのでした。

まあ、それがタイだというのも失礼だと思います。

ここで、バンザイ大家は思いました。ハードル高すぎだな…。日本語の通じるビザ業者にお願いして、お金で解決した方がずっと楽かも…。

明日どうなるのでしょうね。その結果は後日まとめて記事にしたいと思います。


これまで記した内容は、ほんの参考程度にとどめておいてほしいと思います。この記事の内容がもとで起こったトラブルなどについての責任は、一切あなたにあります。悪しからず。


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TM30にいじめられっぱなし(笑)

7回目のリタイアメントビザ延長は3往復(笑)


TM30にいじめられっぱなし(笑)

2回目のB窓口の待ち時間も長くありませんでした。たまたま当たった担当の女性は一回目にダメだと言われた担当官でした。

自信をもって、笑顔で先ほどアパートで借りて来た書類を出すと、なんと、またダメだというのです。所有者のサインがないということでした。僕のアパートにはまともな契約書がないのか?

因みにそのとき別に持っていたTM30の書類には、僕が賃借人であるということが記されており、所有者のIDと住民票(タビアンバーン)のコピーが添付されています。もちろんその中には所有者のサインもあるのです。 ???なのです。


英語を話しているようなのですが、その担当官、とってもわかりにくいタイなまりの英語で、こっちが固まってしまいました。多分英語を話していたのだと思います。そんなときに「イングリッシュプリーズ」などと言ってしまうと、怒り出すのは当たり前(笑)とてもじゃないけど言えません。

それで、グーグル翻訳で日本語をタイ語にしました。すると担当官も日本語に翻訳してくれました。「これは大家の義務です」と(笑) 僕は確かに大家だけど、確か東京のワンルームマンション大家なんだけどな~~(笑)

「何が必要なのですか」とタイ語にすると、所有者(オーナー)のサインと賃借人(僕)がある契約書じゃないとだめだということのようでした。

途中何度か翻訳しあいましたが、そんなに食い下がったわけではありません。それなのにその係官、持っているスマホをめんどくさそうに机の上に落としたり、挙句の果てに、「カッバーン」(帰りなさい)との賜るのでした。

すごく感じ悪かったです。隣の担当女性(多分インターンの学生さん)が気遣って微笑みの国タイランドをしてくれました。 とほほ…。

そして、相当ガックリしながら遠路、アソークの自宅に帰りました。それでも13時過ぎに帰ることができました。


ふたたび、住まいのアパート1階事務所の女性に、お借りした契約書(のようなもの)でもダメだと言われたと報告。そうすると、その女性も哀れに思ってくれたのか(笑)今度はタイ語で書かれた契約書(のようなもの)を新しく用意してくれました。

必要事項は僕が書きましたが、サイン欄に事務員であるということのサインと但し書きを加え、そしてその事務員のIDのコピーを用意してくれました。でも、所有者のサインはまだありません。

このアパートは、外国人が何人も住んでいます。その人達もビザの延長やTM30の手続きを既にしているはずです。事務所の女性もおかしいと思ったようです。イミグレーションで何か言われたら、その場で私に電話ちょうだい!という話になりました。


翌日、またまた朝一で遠路チェーンワタナーへ。

途中、道が全然混んでいないのに不自然さを感じました。朝なのに…。ラマ9通りを左折したところで、ひょっとしてと思いタイのカレンダーを見てみると、23日は「ワチラロンコン大王の祝日」だったのでした。

そういえば何年か前も、バスを乗り換えやっとの思いでチェーンワタナーに着いたら、中にいたのは掃除のおばちゃんだけで、何?(大爆笑)なんてこともありましたっけ。学習しない奴です。過去記事アリマス(笑)

途中で気づいただけ許してやってください(笑)


そして、3回目のチェーンワタナーへ。さらに翌日の10月24日。この日は祝日空けなので、入口周辺は更に大大行列でした。どなたかのブログネタにもなっていました。

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入場出来たのは、この時間。キューカードを貰ってコピー屋さんへ。銀行にも行って預金証明も貰っておきました。

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結局、そのオーナーの署名がないままの契約書(のようなもの)が受理されてしまいました。(笑)違う担当官でした。タイの人って顔の記憶力がすごくいいので、何度も来た僕に哀れに思って許してくれたのね、多分(笑)


この半券っ! このTM30の半券がないと、ビザの延長はできません。

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見てください契約書(のようなもの)。あるのは僕の名前と、アパートの事務員の名前だけでした。

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ビザ延長の書類のコピーを準備して、お昼休み。

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午後の業務が始まるちょうど13時頃にビザ延長のLコーナーに行くと、いくつかの区画は既に僕のもっているキューカード81ではなく、83や82になっていました。 はあ~~

そんな馬鹿な…。

中にいる担当官に81のキューカードを見せてもダメだというので、あわててキューカードを貰い直すと、173番。マジですか…。

区画の中に80番の表示で、お昼休みからまだ係官が戻って来ていない区画があったので、その係員に81番のキューカードを見せて、他は82や83だというと、待っていなさいということに…。

はぁ…よかった。 173番だと今日中は絶対無理。

区画に女性係官が再び戻ってきて、いつも通りのビザ延長の手続きが始まりました。TM30の半券のコピーも必要でした。

更に、用意しておいた80万バーツの預金証明がもう一つ必要なのでした。なぜなら、定期預金にしておいた80万バーツを普通預金の通帳に預け直しておいたのですが、その片方の預金証明も必要なのでした。合わせて200バーツの手数料です。今度はコピー屋さんに行ったり来たりでした。

でもよかったです。結局TM30の罰金800バーツは払わなくて済みました。払ったという人もいたのですけれどね…。 ???でした。

後日住まいの事務員女性にも、結果を報告しておきました。


やっと目的は達成しました。でも、いつぞやの那覇から帰れなかったときのように半泣きにはなりませんでしたが、(笑) それまでの心の動揺は半端なかったです。

これから先、帰国するたびにスマホのアプリでできるようになるとは言え、アホみたいにハードル高かったTM30。それに10/31から保険の加入が必要になる。それにタイ在住者なら皆さん困っている?このところのバーツ高。

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とりあえず、あと1年はタイに居ます。でも、その後を真剣に考える必要があると思いました。日本に帰るか、ビザの取りやすいフィリピンにでも移住するか、あてのない放浪の旅に出るか…。(笑)


余録
せっかくチェーンワタナーにいたので、入口すぐの右側にあるインフォメーションで2つ質問しておきました。

報道では、リタイアメントビザを延長した後も40万バーツ以上預金を残しておかなければならないということですが、おろすと罰金ですか、延長不可ですか?

係りの男性曰く、全部おろしてもいい!

加入が義務付けられる保険は日本のものでもいいか?

係りの男性曰く、どこ国のものでもいい!

でした。
(11/2追記 海外で取るノンイミグランドビザOAのみ保険加入が義務となり、タイで取ったビザOには加入義務がないという、謎の情報が入りました)

ますます話がよくわからなくなってしまう~ ???なのでした。(笑)


おしまい


注意
ここに記されている記事は、すべて体験をもとにしたものですが、記述内容と実際は違う場合があり得ます。内容を保証するものではありません。更に変更されるとも思われるので、あらかじめご了承を…。

みなさん。とにかく当たって砕けろ~~~ですわな。


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7回目のリタイアメントビザ延長は3往復(笑)

7回目のリタイアメントビザ延長は3往復(笑)


5往復は覚悟しましたよ(笑)

7回目のビザ延長手続きの時期がやって来ました。今回は僕にとっても特別な更新になりました。なぜ特別になったかということですが、初めて、こんなんじゃタイに居られないなと思い始めたからでした。

まあその顛末を記しながら、そう思い始めたいきさつをたどっていきます。

今のうちにビザ更新に行かないと…、と思ったのは10月21日、タイ関係のブログを見ていたときでした。「10/31から、リタイアメントビザ保有者のすべてに保険加入の義務」と言う記事を見たからでした。

しかもさらに調べてみるとその保険の掛け金は、僕にとって結構高額なのでした。

よ~し。今のうちに更新しよっと…。本当は30日~の帰国の後にチェーンワタナー行けばいいやと予定していたのです。


翌22日、チェーンワタナーの開門8時30分に間に合うように、住まいを出ました。アソークからチェーンワタナーにはもう何度もバイクで行っています。

アソークモントリ通りを北に走り、ラマ9世通りの交差点を左折し、ディンデーン経由でウィパワディランシット通りに出るのが、一番わかりやすい行き方だと思います。

ランシット通りを左折して、チェーンワタナー通りを走り、イミグレーションのあるソイ7を左折すれば到着です。

ランシット通りはチェーンワタナー方向への道路案内が何度もありますが、左折するのはパーククレットの案内板のある交差点です。

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政府合同庁舎に到着。自宅からバイクで45分ぐらいかかりました。飛ばせば30分で行けます。

8時30分が受付開始の時間なのですが、建物内のお店は銀行以外、ほとんど営業していました。それじゃ先にということで、書類をコピーするために地下に降りると、お坊さんの前にたくさんの人が。 信心深いタイの人たち…。

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その後はコピー屋さんに直行。TM30の書き方がよくわからなかったので、初めて代書をお願いしました。キアンダイマイ?(書く→キアン。センでもいいみたいです)

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代書料金は40バーツ。ついでに100バーツで顔写真も撮りました。ビザが延長できれば、空港でリエントリーパーミットを申請します(11/2追記 TM8の他に、パスポートの写真のページと、更新したVISAのページのコピーが必要です。また、申請料が3900になりました)。。

その書類にも写真が必要なのです。まだ、ほかに必要な書類のコピーもしておきました。

これがそのTM30の書類です。話題のTM30です。代書してあります。僕はタイ語は書けません。キアンメダイです(笑)

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最近タイ政府が、90日レポートやTM30をスマホから申請できるようになるアプリをリリースするとアナウンスしました。

ではTM30の何が在タイの外国人たちに大不評なのかということなのですが、まず、タイの国外に出たタイ在住外国人はタイに入国後その都度、24時間以内にTM30を、バカ遠いところにあるチェーンワタナーのイミグレーションに提出しなければなりません。罰金は800バーツのようです。 ???なのです。

これらの手続きは、本当は大家さんがしなければなりません。大家さんの義務なのです。でも実際には借主(外国人)がその手続きをしています。 ???なのです。

それらの矛盾?不備?はタイ政府も分かっているようで、スマホのアプリを発表し、バカ遠いチェーンワタナーので行かなくていいようにするとなったのです。ついでにタイに入国するときにヒコーキの中で書いていた、タイ入国カード(TM6)もなくなるようです

その書類TM6は、提出後別の何かで使うことはほとんど無かったらしいです。 ???なのです。


チェーンワタナーのイミグレーションはいつもながら、朝一でも大行列。開門が過ぎても入場をコントロールするようになっていました。

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長い行列を待ち、ようやく受付カード(キューカード)を貰ったのですが、TM30の手続きBコーナーのキューカードとビザ更新をするためのTM7、Lコーナーのキューカードも併せてもらいました。くれました。

TM30の待ち時間は予想外に早く回ってきました。よしっ!これってリタイアメントビザの更新も早くできるかも…。と期待しました。ラッキーと思いました。 ところが…(多少憎しみのこもった大笑)


TM30の書類は良かったみたいだけど、アパートの賃貸借契約書を出せと言われました。今までリタイアメントビザの申請や、運転免許を取るために在留証明書を貰うときにそれで済んでいた、初回の家賃と敷金(デポジット)の領収書を見せたところ。(念のため持ってきていた)これは正規の賃貸借契約書じゃないのでダメだと却下されました。 ???でした。

確かにその領収書にはアパート所有者の名前はありませんでした。日本の契約書なら当然あるのですが、いきなりそれ言われてもなぁ~。 今まではよかったのに…。 でした。


また午前中の9時過ぎなので、バイクでアソークに帰ることにしました。はあ…。

遠路はるばるアパートに戻り、1階の事務所で正式な契約書を作ってもらおうと思ったら、まだ事務員の女性が来ていませんでした(笑)以前は10時ごろには来ていたのですが、11時じゃないと来なくなっていました。

ようやく来た女性に、チェーンワタナーで持っていったものが契約書ではないと言われたと、今までそれで何とかなっていた領収書を見せながら、契約書が必要だとお願いすると、その女性は奥の戸棚から入居したときに契約を交わした時の書類を持ってきて、これを持って行けということになりました。

よしよし…、遠路はるばる戻ってきた甲斐があったというもの。元気が出て来たので、再びバイクであの遠いチェーンワタナーに行くことにしました。


つづく


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2018年10月 リタイアメントビザ更新の思い出(笑) その2

2018年10月 リタイアメントビザ更新の思い出(笑) その2


連休明けのビザ更新。朝一でやって来たのですが、人多すぎでこれはやばい。どうなるんだろ…。

建物の中では、のんびりとした市が立っていました。

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予想通り待たされました。キューナンバー47の僕に順番が回ってきたのは結局11時22分。8時57分にキューカードを貰って2時間30分待ちでした。

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手続きそのものは10分で終わっています。ブースに入り、別の書類に住所や名前をアルファベットで書いたのですが、名前をパスポートのサインと同じ日本語で書く場所もあります。更新料はまだ1900バーツでした。(2018年10月現在)

名前を書くときは、その都度「ティニー、パーサーアライ?」(ここは何語ですか?)と確認して記名しました。この時、今までなかった新しいこととして、自宅の地図を書かされました。

そのブースで申請が済み、別のブースに書類一式を持っていくように言われ、そのブースにあった籠の中に書類を入れて再びブースの外で待ちました。終わったのは11時32分でした。

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もうすぐ昼休みです。これってパスポートを返してもらうのは昼休みの後になるのかな?
そして、昼休みの鐘が鳴り、イミグレーションにいる人はいったん外に出るようにという放送がありました。

何だよ~。また待つのかよ~。

一応、書類を提出した場所に行って、係官に確認すると、そこで待ってと指示されました。昼前にもらえるみたいです。そしてしばらく待つと、係官がパスポートを持って僕を呼びました。どうやら午前の部最後だったみたいです。

はぁ…。

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結果、12時15分にすべて終了。政府合同庁舎を後にしました。リエントリーパーミットはドンムアン空港で貰うつもりでいます。

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踏切を渡って来たときの道、ウィパワディーランシット通りから帰りました。

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しばらく走ると、突然スコールが降りだしました。乾季直前のこの時期はいつ雨が降るか分かりません。雨具は持っていましたが、雨宿りと一休みをしました。

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この時にやっと写真の時間が日本時間になっていることが判明。こっちに来る飛行機の中で直したんだけどな~。

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帰りはちょっと道を間違えましたが、ほぼ来た道を帰ってくることができました。まっすぐ走っているつもりでも違う道に連れ込まれてしまうのが、ランシット通りの厄介なところなのです。

お腹もすいてきて、さてどこでご飯をと迷いましたが、久しぶりにマッカサンにあるカオゲーンビュッフェチューウライ(過去記事あり)でいただきました。前回はお店の水を飲んでお腹を壊したので、ペットボトルナンプラオも貰いました。

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このお店はデザートがあります。スープも何種類かあり、いつもお世話になっている、同じぶっかけ飯屋さんの名店ジェージョーン(過去記事あり)とは違う味わい、楽しさがあります。

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建付けの超悪いバラック同様の食堂で、おいしい40バーツのタイ料理を味わいながら、ビザの更新が終わったことを実感したのでした。


おしまい  はぁ…(笑顔)


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2018年10月 リタイアメントビザ更新の思い出(笑)

2018年10月 リタイアメントビザ更新の思い出(笑)


いや、単なる6回目の更新の記録です。
更新のために必要なことを、実体験をもとに記していきたいと思います。

まず、最初に記したいことですが、ビザの有効期限が切れる日の何日前から更新ができるかということが気がかりでした。タイのリタイアメントビザの更新は45日前からできます。(2018年10月現在)

このブログでもそれを記したことが何度かありましたが、実は30日と45日前の2種類の期日が記載されていました。すでに違っていた方は追記、修正しましたが、自分の中で少し自信がなくなっていました。


自宅からチェーンワタナーにあるガバメントコンプレックス(政府合同庁舎)へは、今年もバイクで行きました。人々の喧騒と、バンコクの息遣い、朝の風を感じながらのライディングは気持ちよかったです。

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途中、地下鉄ペッブリー駅上の交差点で、あまおうの営業をしていました。あのイチゴのあまおうです。よく見てもどこにもイチゴを売っている様子がないので、?だったのですが、実はこの人たち、味覚糖のキャンディーを紹介していたのでした。

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今回はアソーク通りを北に進み、左折してラマ9世通りを走り、ディンデーン経由で行きました。

約45分で目的地、政府合同庁舎に到着、前回は1時間以上かかっていたので随分早く着きました。

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年に一度のビザ更新。でもここは不便な場所ですよね~。なんでこんな離れたところに…。

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この日は火曜日。実は土曜日が先の国王の命日で休日、月曜が振替休日になっていて、いわゆる連休明けの日なのでした。そうなるとどうなるのかということですが、下の写真のように8時30分の開館前の行列がとんでもなく長くなっていたのでした。

そうでもなさそうな写真ですが、よく見ると左側にも行列があるのが分かるかと思います。前回(平日)の2倍の長さはあったと思います。

DSCN0331.jpg


受付開始の時間になりました。写真に写り込んでいる時間は日本時間です。

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10分後にやっと入場出来ました。途中で堂々と列に割り込んでいたアラブ?インド系?の男性。凄みながら割り込んでいましたよ(笑)

いただいたキューナンバーは47番。前回は17ぐらいでした。

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余裕をもって銀行へ行き、通帳に最新の印字をして、100バーツを払って預金証明書をいただきました。

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いつもは左側ですが、今回はこっちのコピー屋さんでコピーをしてもらいました。全部で7枚。
パスポート5枚 通帳2枚の7枚です。(コピーが必要なページの詳細を記した過去記事あり)申請書類はすでに自宅で記入済みです。

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さて、8時30分の開門に合わせてやってきて、ビザの更新が済んだのはいつになったのでしょうか?

お楽しみに…。  はぁ…。


つづく


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サラリーマンを早期退職し、リタイアメントビザでバンコクに住んでいます。仕事の関係上ほぼ毎月帰国しています。

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